南条あやさん
メンヘラ.jpさんのこちらの記事を読んで即購入。
彼女は11歳年上にあたるので、存命だったら35歳になる。
メンヘラ.jpによるとメンヘラの先駆者であり有名人らしいが、わたしは記事を見るまで存在すら認知していなかった。
だって全盛期は10才頃ですよ。
まだメンヘラの片鱗がちらついてるだけのお年頃。
もっと早くこの本に出会っていたら…
まあすこしだけ早く「リストカッター」になってたかもしれません(笑)
でも、わたしがこうしてブログを綴っているのも彼女の影響です。
もう南条あやさんはこの世にいない。
でも書籍として、Webコンテンツとして、生きた証は確実に残っている。
内容には少々、私にとっては「昭和のJKだねぇ」という部分もあるが、共感できるところはたくさんある。
南条あやさんがこうして「生きた証」を赤裸々に残してくれてよかった。
わたしも、メンヘラとしては健常者より死に近い場所にいる。
きっと、見えてる世界が違うんだろう。
少しだけ寂しい。
だけど、もしわたしがこの世から離脱することを選択する時は
その時、それ以前、何を思ってそうしたのか。
いつか苦しんでいる誰かに届いて欲しい。
だからこうして日常を綴っています。